現在のメインギター

Fender Custom Shop
’60 Stratocaster NOS

・・・7本目のギターです。少し遅れて4年半後に購入しました(爆) このギターは運命的な出会いをしました。普段絶対に行かない場所にある楽器屋に、仕事帰りにわざわざ途中下車をして立ち寄りました。するとそこにこのギターがあったんです。チョイキズというか店頭展示による色焼けが原因で特価で出てました。ボディは今まで持ってなかったダフネブルーですが、写真を見てわかる通り、新品とは思えない程いい感じに色が落ちてます(笑) 初対面の日は購入せず、キープして貰って数日後にG&Lを持参して試奏ブースで弾き比べをして決めました。ほんと全然違いましたね。G&Lはとてもパワーがあってじゃじゃ馬。こっちはとても繊細。ネックもすごくしっくりきた。キープしている間にリペアマンがバッチリ調整してくれてました。今までオリジナルのストラトは持っていなかったのですが、ギターを始めて24年。。ここにきてやっと手にしました。音も純ストラトの音なのでとても気持ち良いです。そして購入してから証明書を見たら2008年製でした。4年もの間、誰の手にも渡らず、自分と奇跡的な出会いをしたのも、運命を感じずにはいられませんね。これからどんどん味が出てくると思うので、今からとても楽しみです。


悲運なサブギター

MUSICMAN Silhouette

・・・6本目のギターです。また4年後に購入しました(爆) このギターは昔っから欲しかったもの。ボディは今まで持ってなかったキャンディレッド。とてもポップでかわいい感じです。購入のきっかけはネットで調べていた時に、楽器フェアの展示品を安く売ってた限定品を見つけ、その日に楽器屋へ車で向かい即購入(爆) どうもある時期でミュージックマンが値上げをしたのでとてもラッキーでした。ローズ指板、ピックアップがHSH、24フレット、ストラトシェイプ、ノントレモロ、ロック式ペグという点が購入のポイントですかね。ボディはとても軽い! またボディがコンパクトなのでネックが近く感じます。またハーフトーンがとてもストラトな音がします。バリーンって感じ。これはかなりおいしい。あとはフロントPUをシングルに切り替えられるように改造出来れば、言うこと無しって感じ。買ったままずっと弾いてなかったので最近スタジオやセッションで音を出してあげてます。コンデンサをオレンジドロップに換え、ハイパスのコンデンサを付けたことで、ますますストラトっぽさが出ました。とても器用なオールマイティな感じのギターになりました。セッション等ではとても重宝しますね。だいぶこいつのクセとかがわかってきて、メインの風格が出てきたところで運命的な出会いをしてしまうのです。。(笑)


メインギター その2

G&L USA S−500

・・・4本目のギターです。アンプを購入して何か新しいものを求めるかのように買ってしまった。このギターもアンプ同様運命的な出会いのもとで購入してます。ボディはナチュラルフィニッシュで、材にアッシュが使われていて少し重いです。フィンガーボードはローズウッドで、ネックにオイル等の塗装はされていません。5点ピックアップセレクターの他にツマミがあって、それを入れるとピックアップがリア+フロントになり、仮想テレキャスのような音も出せます。またペグはスパーゼルのロック式ペグでこれも非常に重宝します。その後に買った2本があるにも拘らずメインとして君臨しているニクいヤツ(爆) 2005年1月現在、キャビティ内の導電加工によるノイズレス処理、スイッチクラフト製ジャックへの交換、配線材をヴィンテージのものに交換。これによりハムノイズの軽減、及び全体の音がだいぶ前に出るようになりました。10年ものなのでボディの鳴りもかなりのもんです。


サブギター その2

PEAVEY WOLFGANG

・・・5本目のギターです。本当に4年後に購入しました(笑) このギターはオークションで中古で購入したもの。ボディはナチュラルサンバースト、ネックとフィンガーボードはバーズアイメイプル。購入のきっかけは、ヴァンヘイレンが好きなのはもとより、ボディシェイプが気に入ったこと、アーチドトップのギターが欲しかったこと、ノントレモロのギターが欲しかったこと、LIVE用にハムバッカーのギターが欲しかったことを合わせると、WOLFGANGがぴったりだったのです。弾き易さはもとより、音質もバリバリに歪んでいながらも音の分離がしっかりしていて最高です。メインというよりRECなどで必要な時に引っ張り出して使う感じになってます。あとはVAN HALENサウンドを堪能したい時とか(爆) 最近ではクリーントーンの秀逸さを新たに発見して酔いしれています。特にハーフトーンはかなり優秀。とても太く甘いトーンはまるで自分がジャズギターを奏でているかのような響きです。


以前のメインギター

IBANEZ RGー670 NTM

・・・このギターは私にとって3本目のギターなのだが、初めて音にこだわりを持って買ったギターだと思う。ボディはナチュラルオイルフィニッシュで、テレキャス等によく使われるライトアッシュという木が使われていて、高音が出るのが特徴である。ピックアップはHSHという配列でピックアップセレクターをリアセンター、またはセンターフロントにするとコイルタップしてシングルの音も出せるようになっている。またこのピックアップは、木との相性がいいらしくて、フルドライブしたチューブアンプで、ギターのヴォリュームを7位に設定すると、ガリッとした私好みのクランチサウンドを作り出してくれるのが最大の特徴である。なおセンターピックアップはFS-1に交換してある。さすがに15年ものなのでボディの鳴りもかなりのもんです。


貰い物ギター

IBANEZ PGM−300

・・・ご存知ポールギルバートモデルである。勿論自分で買ったわけではありません。下記のプリアンプ カメレオンと交換したのである。音はあのまんまですね! 僕は気にならないのですがIbanez特有の薄いネックで、慣れてないと使いづらいかもしれません。でも 見かけもこのままでは使いづらいので、近いうち塗装をはがしてナチュラルオイルフィニッシュにしたいと企んでいる。。。ちなみに99年3月現在塗装は全て剥がし終えている。(売却済み)


キープのギター

WASHBURN EA20B

・・・EXTREME時代にNUNOが使用していたモデルです。貧乏人の友人から安価で譲ってもらいました(笑) ま 昔からエレアコは1本欲しいと思っていたし、それにEXTREMEファンだったので二つ返事で購入に踏み切りました。さすがに弾きやすいですね。普通のエレキを弾いてるんじゃないかと錯覚するほど弾きやすいアコギです。ボディは普通のアコギやエレアコに比べてやや小さめでかわいい感じです。音はあのまんまです。


メインアンプの変遷

Fender Blues Junior III

・・・Hot Rod Deluxeを使ってきましたが、デカくて持ち運びが大変、クリーンチャンネルとドライブチャンネルの音質の違いすぎ等から新たなアンプを模索していました。Hot Rodシリーズがマイナーチェンジしたのはずっと気になっていましたが、セッション等でとてもいい音だったこと、そして実際に弾かせて貰ってとても良かったので購入を決意しました。15Wなので大きさ、音量的にはセッション向きですね。本格的なライブではちょっと物足りないかも。このBlues Junior IIIはFSRという標準とは違う色とスピーカの組合せの限定仕様が沢山あって、どれにするかとても悩みました。楽器屋等で結構試奏して、youtubeで聞き比べて、最終的にFSRのブラウン色でスピーカにJensenのC12Nが搭載された限定100台のモデルにしました。定番のVintage30が搭載されたものが結構あったんだけど、ミドルが出て気持ちいいんだけど、あくまでもストラトらしい音! という初志貫徹をするべく、コレに決めました。JensenのスピーカのおかげでFenderらしいカリカリしたストラトにピッタリのとても気持ちのいいトーンが出ます。こうやってどんどん余計な音が出ない純粋にギター本来の音が出せるシンプルなものを選んでいくんですねぇ。


Fender Hot Rod Deluxe

・・・やっぱりマーシャルの歪みって大好きなんだけど、ストラトとの相性が良くないのと、ギターのVoの追従性が良くないこと、クリーンサウンドが自分好みじゃなかったりしたこともあり、考えに考えた末に購入に至ったもの。以前に弟がHot Rod Deville212を所有していたことでおおよその音のイメージはわかっていたが、いかんせん音がデカいという印象が強かった為、買い控えていた(笑) ということで40WのDeluxeを購入。重さはJTM612より少し重い感じ。音を出してみるとやっぱ音でけぇ。。っていうか音圧がすごい。スタジオでもツマミ2とか(爆) でも音はバッチリ! クリーンも歪みもエッジが立ってて大満足! ギターのVoやPUセレクターにも素直に反応してくれるところがGood! もう当分コレでしょう。次買い換える時は。。超高級アンプか?(爆)


MARSHALL JTM612

・・・JTM622があまりに重く運ぶのが億劫になりJTM622を売却するかわりにオークションで購入したもの。購入時ジャンク品でしたが、リバーブ修理、真空管交換、オーバーホールを含めても差額2万ちょいで購入できた。オーバーホール後はとても元気な音になりました。音はJTM622とほぼ同じだけど、JTM622より小さな音でもいい音がする。また310ではボリュームをフルにしてもクリーンだったのですが、622と610の場合はフルボリュームにするとクリーンブーストでナチュラルな歪みが得られました。これはこれでかなりおいしいんだけど、ライヴで完全にクリーンを出す時にドライブチャンネルとの音量差が出てしまうので、クリーンチャンネルのゲインダウン改造を施してある。これにより少しはマシになった。ドライブチャンネルはかなり歪み、このアンプも当たりだった。マスターVoを上げて使ってあげるとかなり太い音がする。イギリス製の入力電圧120V仕様なのでライヴでは昇圧トランスをかましてますが、使用前と比べて音のツヤとハリが格段に違います。大きさはJTM310とは高さ方向しか違わないので持ち運びはとても楽です。いい買い物をしました。(売却済み)

 購入したJTMシリーズの音の違いとしては、JTM310の比較としては、クリーンは310よりも柔らかくツヤっぽい感じがしました。310の方が小音量でのコシはあったと思います。622は大きいので音が拡散されているような感じだったので、610はちょうどその真ん中って感じで自宅で弾くにもちょうどいい感じです。またJTMシリーズはブーストチャンネルはかなり独特です。ザラザラした感じです。ここら辺で好き嫌いがはっきり別れます。


MARSHALL JTM622

・・・偶然オークションで見つけて、JTM310を売却するかわりに購入したもの。音はクリーンはとてもマイルドで歪みはザラっとした粒の荒い感じで歪んでいきます。音的にはマーシャルなんですがフェンダーの側面も持った感じですね。しかし小さい音で鳴らすなら310の方がいい音がする。622は小さな音だと全然抜けて来ない。またチューブが完全に温まるまではかなりしょぼい音がする。温まるとかなりいい感じ。ドライブチャンネルはかなり歪みます。ツマミをフルにするとメタルまでいけます。このアンプは当たりだった。JTM310と比較するとかなりでかいです。フェンダーのツインリバーブとかあの辺の大きさと一緒ですね。そして重いです。キャリアカーなしでの持ち運びはかなり辛いです。アンプ自体にキャスターを付けようか検討していましたが、その前に売却しました(笑) 所有期間1週間(爆)


MARSHALL JTM310

・・・ついに買ってしまいました。その昔欲しかったアンプです。このアンプとは正に運命的な出会いをしてしまい購入しました。音はまずマーシャルです(笑) どう弾いてもマーシャルです(笑) JCM900ほど歪まず、JCM800よりもローが出て粘っこい感じがします。クリーン ブーストの2チャンネルで、ローが出る分若干こもった感がありますが、まぁ 暖かい歪みと解釈すれば心地よいですね。(売却済み)


Roland BC60

・・・弟のアンプを個人売買で売るときに、相手がこのアンプを付けて値引き、という交渉をしてきて了解して入手したもの。私としては前々からとても欲しかったアンプで、タイミングも良かったので二つ返事でOKしました。マーシャルとは正反対のフェンダー系の音が欲しいときに使います。というより現在シングルのストラトを使用しているのでこっちを使う頻度のが高いですね。クリーンも歪みもとても暖かく、チューブアンプ顔負けに細かいニュアンスが出ます。ただ少しだけローが出過ぎる感がありフェンダーより音抜けが悪いです。(売却済み)


お世話になったアンプ

Jugg Box

・・・このアンプは学校に壊れたまま、ほこりをかぶっていたのを自ら修理して自宅用に使っていたアンプである。一体何年前のアンプなのかもわからない。マスター以外全て全開にしてもちょっと歪む程度である。チューブは12AX7が4本ほど入っていた気がする。ちょっとこもり気味の音がするので、歪み系のエフェクターのトーンを開くとちょうどよくなる! このアンプで弾いた後、カメレオンで弾くとカメレオンの劣っている部分があからさまにわかってしまうという、なんとも皮肉な話である。現在このアンプはエフェクターとの交換で、井口慎也氏の手元にある。


過去使ってたアンプ

プリ Rocktron CHAMELEON

パワー TubeWorks MVー962

・・・これらのアンプは現在2つとも、リニューアルされたヴァージョンが発売されている。CHAMELEONは世界初のフルデジタル・プリアンプ+マルチエフェクトとして発売された。大抵のプリアンプはアンプ自体のクセというものがあるのだが、このアンプは自分でアンプのクセからつくっていくことができるというのが最大の特徴であるといえる。つまり自分がシミュレートしたいアンプのクセを解っていないと、全く使えないわけである。オールチュ−ブアンプには劣るが、それにかなり近い状態までシミュレートすることができる手放せない一台であったが、上記のPGM300と交換してしまった。MV−962は80W×2のステレオパワーアンプだが、モノラル160Wで使えないのが欠点である。(売却済み)


修業時代のギター

CHARVEL BY JACKSON CDS−065

・・・このギターは確か高二の時に買ったものだと思う。それまで使っていたギターがシングルコイルだったので、ただハムバッキングのギターが欲しかっただけで、別にメーカーやピックアップの配列には、こだわっていなかったと思う。このギターの特徴はとても軽くて、ネックの幅が狭くとても弾きやすい点である。ただピックアップはあまり良くなく、リアはディマジオのTONEZONEに、そしてセンターもディマジオのFS−1に積み替えてある。このセッティングにしてあることから、いかにこの頃からポールギルバートにハマっていたかということが解ると思う。現在このギターは、常に半音下げチューニングにセッティングされている。(売却済み)


オマケの楽器達

ウクレレ メーカー不明

・・・このウクレレは実は私のではなく、父の所有物である。何となくやってみたくなって、父の部屋から無断で拝借したものである。ナットの切り込み、ペグの不安定さから見て、多分そんなに良いものではないと思う(笑)。しかし普段金属の弦をはじいているので、たまに聞くこのナイロン弦の音は、なかなか心地よいものである。またこのウクレレは、わが軽音楽研究部が毎年恒例で夏に主催する稲毛野外音楽堂でのライヴで、ユニコーンの「命果てるまで」をやった時に大活躍しました。(廃棄済み)


マンドリン  スズキヴァイオリン社

・・・これは私が一番最近に買った楽器である。(ZEPPELIN、民生の影響から)前からマンドリンが欲しくて、でも値段も結構するのでどうしようか迷っていたのだが、たまたま行ったフリーマーケットで見つけた掘り出し物である。なんと3500円!! ちょっと弦高が高いのでブリッジとナットを削ろうと思っている。副音の民族的な響きがとても心地よくて、今度はそれの影響で12弦ギターが欲しくなっている今日この頃です。(廃棄済み)


お部屋に帰る